インドの伝統文化の中で長年学んで得られた貴重な知識を、日本の皆さんと共有できるように、インドより祈りを込めて執筆しております。収益は全て慈善・貢献活動に使われます。
Michika先生、こんにちは。この本で勉強させていただいています。すばらしい本をありがとうございます。Mahalakshmiastakamを学習中なのですが、dhanadhanyasamanvitahの部分ですが、先生の音声をお聞きしますと、最後の発音が「ヴィタム」と「ム」をはっきり発音されているように聞こえるのですが、「ヴィター」という発音にはならないのでしょうか。初学者でよくわからないため、どうか教えてください。
ナマステ、メッセージありがとうございます。しっかり聞いていただいているのですね。嬉しいです。そうです。महालक्ष्मी-अष्टकम् の最後の方のफलश्रुतिः(このシュローカを唱えることによるご利益を伝える部分)ですね。そこは、間違いです。唱える人が、富を得るので、「サマンヴィタハ」と、男性形の終わりにならなければならないところを、前後の「ム」と合せて、読んでしまいました。間違えたのは覚えていて、訂正したつもりだったのですが、されてなかったのですね。。。良く気付いてくれましたね。訂正版を作ってUPしますが、MacProを持っているこちらのアシュラムの生徒さんの協力が必要なので、少しお時間をください。。
Michika先生、よくわかりました。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
Michika先生、度々すみません。サンカタナーシャナガネーシャストートラムで質問です。テキストに、ガネーシャ神の名前の4つ目と12個目の二つ共、象の顔を持つ姿とありますが、両方とも同じ意味になるのですか?
ナマステ、メッセージありがとうございます。आनन も वक्त्र も意味は同じです。意味は同じでも、名前は別々で、12の名前を構成している、と理解するのが良いでしょう。
Michika先生、わかりました。ありがとうございます!
Michika先生,こんにちは.正しい発音で耳を慣らしたいと思い,先生の本をみながら,ストートラムを書き写してから聞いて勉強しております.ありがとうございます.AyurvedaやGitaの英訳本を読みながら,文法(先生の文法の本を片手にですが),単語を拾っていることもやっています.非常に非伝統的ではありますが,私にとって,今はこうしているのがベストかと思っています.インターネットのおかげで,先生とのやりとりの媒体があり,大変こころ強いです.質問ではありませんが,私はTheravada仏教で教えられているVipassana meditation(Satipatthana Sutta; http://www.accesstoinsight.org/tipitaka/mn/mn.010.than.html)を実践しております.最近,Kena Upanisadでも同じようなことを教えられていることを始めて知りました.折角ならサンスクリットで読んでみたいと考えております.アマゾンの洋書はあるようですが,信頼できるソースはないかなと思った時に,先生に聞けたらと思い,コメントさせていただきました.このKena UpnisadのCommentariesは恐らく日本語のものはないでしょうか.英語なら,どの著書がおすすめでしょうか.すみませんが,よろしくお願いいたします.
नमस्ते,コメントありがとうございます。文法の勉強のお役に立てて光栄です。ギーターの文法に関しては、こちらもよければ参考にしてください。 http://gita-grammar.blogspot.in/ケーナ・ウパニシャッドの英訳ですが、私の師であるプージャ・スワミ・ダヤーナンダ・サラッスヴァティの本がもちろんお勧めです。 電子書籍版がこちらから購入可能だと思います。 http://www.avrpt.com/ebook.phpまた、昨年に私のクラスでケーナ・ウパニシャッドを教えていた時に、参考の為に書いた日本語訳があります。全てのマントラには・日本語訳、・पदच्छेद(サンディを取って単語ごとに切り、格や数などを記したもの)、・अन्वय(単語を並べ替えたり、足りない言葉を足したりして、意味の分かりやすい文章にしたもの)そして、全てのマントラのシャンカラ・バーシャ(シャンカラーチャーリヤのコメンタリー)にも、日本語訳とपदच्छेदを付けています。さらに、注釈もつけてあります。しかし、これらはヴェーダーンタを何年か勉強している人達に向けてのクラスの教材なので、それだけで読んで理解できるものではありません。 もしご興味がおありでしたら、PDFを送付しますので、送付先をコメントしてください。(公開はせずに、送付後削除いたします。)では、さらなるサンスクリット語の勉強の進展を、インドからお祈りしております。Medha
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Michika先生、こんにちは。この本で勉強させていただいています。すばらしい本をありがとうございます。Mahalakshmiastakamを学習中なのですが、dhanadhanyasamanvitahの部分ですが、先生の音声をお聞きしますと、最後の発音が「ヴィタム」と「ム」をはっきり発音されているように聞こえるのですが、「ヴィター」という発音にはならないのでしょうか。初学者でよくわからないため、どうか教えてください。
返信削除ナマステ、
削除メッセージありがとうございます。
しっかり聞いていただいているのですね。嬉しいです。
そうです。महालक्ष्मी-अष्टकम् の最後の方のफलश्रुतिः(このシュローカを唱えることによるご利益を伝える部分)ですね。
そこは、間違いです。唱える人が、富を得るので、「サマンヴィタハ」と、男性形の終わりにならなければならないところを、前後の「ム」と合せて、読んでしまいました。
間違えたのは覚えていて、訂正したつもりだったのですが、されてなかったのですね。。。良く気付いてくれましたね。
訂正版を作ってUPしますが、MacProを持っているこちらのアシュラムの生徒さんの協力が必要なので、少しお時間をください。。
Michika先生、よくわかりました。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
返信削除Michika先生、度々すみません。サンカタナーシャナガネーシャストートラムで質問です。テキストに、ガネーシャ神の名前の4つ目と12個目の二つ共、象の顔を持つ姿とありますが、両方とも同じ意味になるのですか?
返信削除ナマステ、
返信削除メッセージありがとうございます。
आनन も वक्त्र も意味は同じです。
意味は同じでも、名前は別々で、12の名前を構成している、と理解するのが良いでしょう。
Michika先生、わかりました。ありがとうございます!
削除Michika先生,こんにちは.
返信削除正しい発音で耳を慣らしたいと思い,先生の本をみながら,ストートラムを書き写してから聞いて勉強しております.ありがとうございます.
AyurvedaやGitaの英訳本を読みながら,文法(先生の文法の本を片手にですが),単語を拾っていることもやっています.非常に非伝統的ではありますが,私にとって,今はこうしているのがベストかと思っています.インターネットのおかげで,先生とのやりとりの媒体があり,大変こころ強いです.
質問ではありませんが,私はTheravada仏教で教えられているVipassana meditation(Satipatthana Sutta; http://www.accesstoinsight.org/tipitaka/mn/mn.010.than.html)を実践しております.最近,Kena Upanisadでも同じようなことを教えられていることを始めて知りました.折角ならサンスクリットで読んでみたいと考えております.アマゾンの洋書はあるようですが,信頼できるソースはないかなと思った時に,先生に聞けたらと思い,コメントさせていただきました.このKena UpnisadのCommentariesは恐らく日本語のものはないでしょうか.英語なら,どの著書がおすすめでしょうか.すみませんが,よろしくお願いいたします.
नमस्ते,
返信削除コメントありがとうございます。
文法の勉強のお役に立てて光栄です。ギーターの文法に関しては、こちらもよければ参考にしてください。 http://gita-grammar.blogspot.in/
ケーナ・ウパニシャッドの英訳ですが、私の師であるプージャ・スワミ・ダヤーナンダ・サラッスヴァティの本がもちろんお勧めです。 電子書籍版がこちらから購入可能だと思います。 http://www.avrpt.com/ebook.php
また、昨年に私のクラスでケーナ・ウパニシャッドを教えていた時に、参考の為に書いた日本語訳があります。
全てのマントラには
・日本語訳、
・पदच्छेद(サンディを取って単語ごとに切り、格や数などを記したもの)、
・अन्वय(単語を並べ替えたり、足りない言葉を足したりして、意味の分かりやすい文章にしたもの)
そして、全てのマントラのシャンカラ・バーシャ(シャンカラーチャーリヤのコメンタリー)にも、日本語訳とपदच्छेदを付けています。
さらに、注釈もつけてあります。
しかし、これらはヴェーダーンタを何年か勉強している人達に向けてのクラスの教材なので、それだけで読んで理解できるものではありません。
もしご興味がおありでしたら、PDFを送付しますので、送付先をコメントしてください。(公開はせずに、送付後削除いたします。)
では、さらなるサンスクリット語の勉強の進展を、インドからお祈りしております。
Medha